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低年齢児の重度虫歯(むし歯)治療例3歳2か月児の治療例

一見すると絶望的にも見える虫歯(むし歯)でしたので、保護者も当初は「本当に治療が可能なのか?」と懐疑的でした。
しかし、治療を進めていくと膿んでいた前歯の状態はそれほど悪くなく、比較的少ない回数で完了することができました。
お子さんの歯の健康の回復を半ばあきらめていらっしゃった保護者も、治療が進んで歯の形ができあがってくるにつれて意識も変わられたようで、熱心にブラッシングをしてきてくださるようになりました。

初診時
年齢
3歳2か月
治療
回数
9回(10回目の保護者のブラッシング練習で完了)
治療
内容
感染根管治療後CR修復(CRジャケット冠=ピド・フォームクラウン含む)
4歯
感染根管治療後乳歯冠修復1歯
CR修復(CRジャケット冠含む)8歯
シーラント4歯
費用 保険診療 小児医療費助成により負担金なし
リスク 治療の際に局所麻酔を使用することが多いですが、お子さんの場合は治療後に感覚のない口唇を咬んでしまうことがありますのでご注意ください。

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