小児科専門エンゼル歯科
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●生える時期・順序が気になる 先天性歯について

■どんなもの?

主として下の前歯が生まれたときからはえているか、生後1ヶ月頃までにはえたものをいいます。本数はほとんどが1〜2本です。およそ0.05〜0.2%(数値は研究によって違いますが)の子にみられます。これらの歯は余分な歯(過剰歯 かじょうし)のこともありますが、本来の乳歯の場合もあります。

多くの場合、形成不全(けいせいふぜん)といって、歯の構造が完全でなく、茶色がかった色をしていたり、表面に凹凸があったり、ざらざらしていたりします。根が未完成でしっかりとはえていないことも多く、グラグラゆれる状態のことがあります。

         
■処置は?

ゆれが大きく、抜けて吸い込んでしまう危険のある場合や、授乳のときにこの歯が原因で舌の裏側に潰瘍(かいよう)ができたり、授乳に支障があるなどで、他の方法で解決できないときは、やむをえず抜歯することがあります。とがった部分を削ってなめらかにしたり、歯科用材料でカバーを作って接着し、授乳の問題を解決できるケースもあります。

歯としての構造が不完全で感染を起こして膿んでしまったりすることも多く、そのようなときは可能であれば治療をします。また、将来には、余分な歯であるかどうかをたしかめたり、本来の歯を抜いた場合には歯ならびの管理など、経過観察や歯科的ケアが必要です。小児歯科医などを早めに受診しておくと良いでしょう。

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