小児科専門エンゼル歯科
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●歯の形がおかしい? 癒合歯と歯ならび

「癒合歯の将来」のページでの説明をくりかえします。
乳歯が癒合歯であった場合に、その部分に将来はえてくる永久歯は

1)永久歯も癒合歯
2)永久歯は普通の大きさで、数もそろっている。(乳はの癒合歯の下に2本の永久歯がある。)
3)永久歯は普通の大きさだが、数が少ない。(乳歯の癒合歯の下に永久歯が1本しかない。

などの場合があり、多くは2)か3)でしたね。

さて、2)や3)の場合の永久歯の歯ならびについてです。まず、2)では、乳歯が(幅が広い歯とはいえ)1本あったところに、2本の永久歯がはえようとしますとから、場所が足りない場合が多く、永久歯は重なったり曲がったりしがちです。

3)の場合はすき間が残ったり外観上問題があったり(特に上の前歯の乳歯が癒合歯でその後の永久歯が1本だけはえるケースで)します。

ところで、癒合歯のあるなしにかかわらず、もともと歯の大きさに対して顎が大きめで、歯ならびに余裕がある子もいれば、反対に、顎が狭くて重なりが出る子もいますし、かみ合わせの様子も人により様々ですよね。これらは主に遺伝で決まります。

ですから、乳歯に癒合歯があっても、将来必ず歯列矯正を考えるべきであることでもありません。
永久歯の数、その子のもともとのは歯ならびかみ合わせの要素などによって、将来どのような歯ならびになりそうか、という予測もケースバイケースということです。
5〜6歳になればX線で永久歯の数や位置も確認できるようになります。将来の歯のならびの予測や矯正についても相談できる歯科医を早めにみつけておくことをおすすめします。
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