少子化の時代にあって、小児歯科専門の診療所の数は減ってきています。
しかし、小児科医の不足が社会問題となっていることからもわかるように、乳幼児、小児の医療には専門的な対応力が求められ、歯科においても小児に対するきめ細かな診療を望む保護者の声は少なくありません。
一方、自由標榜制のもとで「小児歯科」を標榜する歯科医院は数多くあります。が、日本小児歯科学会の会員数はそれよりはるかに少ないのが実情です。小児歯科としての専門性の高さや乳幼児が多く受診している歯科医院かどうかを一般の方々が見分けにくいという現実があります。
乳幼児のむし歯(虫歯)は全体には減少してきていますが、今でも重度のむし歯(虫歯)になってしまうお子さんは多く、そうしたケースに適切な歯科治療をおこなった後に、将来を考えたむし歯(虫歯)予防のプランを立案することのできる歯科医院は限られています。
当院では低年齢で重度のむし歯(虫歯)になってしまったお子さんの診療を積極的に実施しています。中でも1〜2歳で、授乳や哺乳びん使用を背景とした重度のむし歯(上の前歯が溶けたようにむし歯(虫歯)になっていくのが特徴です)になってしまったお子さんの治療とその後のケアに特に力を入れています。
歯科医院を受診したのに、問題の解決に至らず、お悩みの保護者の方々には、遠方からであっても来院していただければ、必ずお力になれることと思います。